4月13日(水)

日記(仮)

 学生時代、医大の教授だという方から医大生はだいたい二年生はいろんな病気になるというお話を聞いたことがある。いろいろな病気の症状について学んでいるうちに「この症状自分にもあるぞ!」と思ってしまうらしい。そしてその病気になったような感じになってしまうという

 本当かどうかはわからない。ただの冗談かもしれない。

 冗談だったとしても、あながち嘘でもなさそうな、なんだかありがちな話のようにも思う。なにかの病気についてテレビでやってると「私これだ!」って母もよく言うし。

 先ほどもちょうど私も言っていた。

 数日前に「副腎疲労」についての動画を見て「私これかも!」なんて調子よく言っていたら、つい先ほど原因不明の背中の痛みに襲われ、「そうだ!動画でも背痛が起きることもあるって言ってた!まさしくこれだ!」と決めつけたところだ。

 ※背中の痛みの原因は本当に様々なので、長く続く場合や、胃痛や頭痛など他の痛みが一緒に出ている時などは病院に行きましょう。

 逆に症状があっても絶対認めない人もいる。「俺は花粉症じゃない。医者にも言われてない(そもそも病院行ってない)し俺が認めないんだから、その限りは花粉症じゃない」みたいなやつ。

 花粉症くらいならいいが、明らかになんかやばい病気を抱えていそうでも「だいじょぶだいじょうぶ」とおいうおっちゃんや「やー、病院は行きたくない、いや、忙しい、超忙しいから仕方ない」というおばちゃんもおる。

 確認できないうちはないのと同じ。とんだシュレーディンガーの猫である。ちょっとめんどくさいくらいの感覚で見てみぬふりして大事なものを見落としているうちに命も落とせる人たちのような気がしてしまう。

 なんでもないのに自分は病気かもと思ってしまって本当に病気っぽくなる繊細さんと、どうにもやばそうでも大丈夫!の鈍感さん、いったいどちらが幸せなのだろうか。

 あと余計なお世話みたいに思われるのだろうが、周囲から「高血圧っぽいんじゃないか?」と心配される人はほんと病院行ってくれ。それは周囲に迷惑をかけてるってことだ。レジ打ったお姉さんにまで迷惑かけてる可能性が高い。

 ある頃から急にキレ散らかすようになったおじいさんが、周囲の人々から更年期障害か認知症の前触れかと心配されて、縛り上げるみたいにされて検査を受けたら高血圧が発見されて、薬をもらったら元の穏やかなおじいさんに戻った、なんて話も、都市伝説のようだが当のおじいさんから聞いたことがある。

 自分から病気を拾いにいく「病は気から」はやりたくない。図太く逞しく、しかしやばいかなって見極めはできていたい。

 結論:いのちだいじに。

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